NHK総合の「明日はどっちだ」で番組が放送され一気に名がしれた、プロボクサーの米澤重隆。
がけっぷちボクサーとしても有名ですが、どうしてがけっぷちなのか?
また引退がかかってるのかなどについて調べてみました。
先ず生い立ちといいますか、プロフィールについて。
米澤 重隆(よねざわしげたか)
基本情報
階級 ミドル級
身長 180cm
国籍 JPN
誕生日 1976年10月18日(36歳)
出身地 千葉県柏市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績 16試合7勝7敗2引き分け2KO
プロボクサーになる以前は高校から社会人にかけアマチュアレスリングをされていたようです。
学生の頃に国体に出場するほどの実力者!
レスリングから総合格闘技、そして打撃強化の為に30歳そこそこから始めたボクシングが、今となってはプロボクサーに(笑)
更には東洋太平洋ミドル級14位の肩書きまで手に入れているのです。
完全に遅咲き選手ですが、この6年間でここまで辿りついてる所からすると、
並大抵の努力だけではないと思います。
凄いことですね。
米澤重隆の最新の試合結果は?
8月17日現在では、NHK総合テレビの応援ドキュメント『明日はどっちだ』でも、
放送がありましたけど、6月20日タイでの試合が最新情報となってます。
対戦相手リ・ウンチャン(韓国)。
6R負傷判定で3-0で勝利。
次の試合はまだ未定。
情報が入り次第また書きます(笑)
※追記
⇒次回の試合が決定!!
彼女は?
こちらもテレビで放送されていましたが、
恋人がいます!
しっかりとした女性でした。
米澤重隆選手をバッチリと支えてらっしゃるようです。
そんな彼女の為にもきっと勝ち続けてくれることでしょう!
引退かけてのボクシング?
米澤重隆選手には、引退まで時間がありません。
それはどういうことなのか?
プロボクサーと言うのは、ライセンスが必要となってきます。
このライセンスがないとプロとは認められず、その為にはプロテストを受けテストに合格しないとライセンスが発行されない仕組み。
2007年より受験資格年齢の上限が29歳から32歳に引き上げられました。
また米澤重隆は、ボクサーの門を叩いた際、プロボクサーになる為の上限が超えていたそうな。
しかしちょうど年齢が引き上げられたことから、受けることにし受験に成功。
そしてテストに合格してのプロボクサーとなった逸話があるようで。
で前置きが少し長くなったんで、話を戻します(笑)
なぜ引退まで時間がないのかというと、
プロボクサーの年齢制限は原則的に36歳で、37歳になると自動的にライセンスは失効するわけです。
よって、今年の10月18日に37歳となる米澤重隆は残りの二ヶ月しか引退までの寿命がなく、その為がけっぷちと呼ばれてるわけであります。
それでも37歳までに、チャンピオンとなって入れば王座から陥落するまでライセンスの失効は猶予されるという。
このことから残り二ヶ月でチャンピオンとならなければならないわけです(笑)
不屈の精神で乗りきる男がこの米澤重隆というボクサー!
不可能を可能に。
これまでC級B級A級とライセンスをとり東洋のランカー入りまで果たしています。
チャンピオンになるのも夢ではない所まできてるので、
引退までの残り二ヶ月!
まさにがけっぷちボクサー米澤重隆!
残された時間も限らているけど、是が非でもチャンピオンとなって貰い、
更なる寿命を伸ばしてもらうことを信じ続けましょう。引き続き応援も続けたいと思います。
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