天空の城!竹田城跡までのアクセスは?雲海はどの時期がみれるの?


竹田城 写真

 

日本のマチュピチュとも呼ばれる竹田城
空に浮かぶ姿は、まさに天空の城

竹田城跡までのアクセス雲海の、時期!
絶景ポイントなどについてご案内します!

 

 




石を積み上げただけの石垣が400年以上崩れることなく、
保ち続ける日本のマチュピチュ!


⇒『竹田城跡』後世に残したい雲海に浮かぶ天空の城の風景』
(クリックで動画ページに飛びます)



竹田城(たけだじょう)
築城年:1431年(永享3年)(伝承)
主な改修者:羽柴秀長、赤松広秀(斎村政広)
主な城主:太田垣氏、羽柴秀長、赤松広秀
廃城年:1600年(慶長5年)
別名:天空の城、虎臥城、安井ノ城



竹田城跡[遺跡・史跡]
天守台は標高353.7mの山頂に築かれ、規模は南北400m、東西100mに及ぶ。
完存する石垣遺構としては全国屈指。


自然石を巧みに配置した近江穴太衆による石垣は、
400年を経た今なお当時の威容を誇る。日本城郭協会「日本100名城」にも選ばれている。
秋から冬にかけての晴れた早朝には、雲海に包まれた竹田城跡を望むことも。
その姿は天空に浮かぶ城を思わせ、幻想的な風景がひろがる。

天空の城!竹田城跡までのアクセスは?



場所: 兵庫県朝来市和田山町竹田





(1)立雲峡(竹田城跡正面)
朝来山中腹にある山桜の名所として有名。
立雲峡の駐車場から竹田城祉駐車場まで徒歩だと4.5キロ位です。
車だと竹田城祉への駐車場までは一方通行になるので距離は伸びます。
中腹にある駐車場からも見えるが位置的には少し低い。


立雲峡の駐車場からビュースポットまで整備された山道を30~40分
(第一展望地点がビューポイントの一番高いところ)


竹田城址の駐車場から城址大手門まで舗装路を徒歩で15~20分。
早朝に登る場合は、暗いので懐中電灯が必要です。


自動車で播但連絡道路、和田山ICから、国道312号線を南へ約10分。
城山へ登る車道は2つあり、加都交差点から入る登りやすい車道「西登山道」と、
竹田交差点から進む急勾配の車道「南登山道」がある。
いずれも、花屋敷下の無料駐車場(15台程度)に着く。
その昔は大手門跡前まで車で行けたが、現在は駐車場から先の道路は進入禁止となっている。


(2)藤和峠(竹田城跡西側)
到着し、車を降りるとすぐに竹田城跡が見えます。
高さ的には竹田城跡とほぼ同じくらいの高さです。
交通手段は、立雲峡方面と同様で、和田山JCTを降りて左折し、
R312を姫路方向に南進。
2つ目の信号(加都交差点)を右折して直進する。
途中竹田城跡の看板があるが、そちらに行かずそのまま直進する。
更に2手に分かれる所があるがそこを藤和方面に向かうと頂上に到着します。


※鉄道
[鉄道] JR播但線、竹田駅下車、徒歩30分。海抜352m、虎臥山の山頂が竹田城跡。
山頂までは車で登ることができる。電車で攻める場合は、
竹田駅のとなり和田山駅でタクシーを(和田山タクシー:079-672-2807)。20分程度。


竹田駅は悲しいかな無人駅。この辺り、列車の時刻には充分に注意をはらう。
1時間に1本なり。ちなみに竹田駅の西側にある法樹寺の北側から徒歩で、
途中石切場などを見ながら登城もできるが急勾配の徒歩30分。



大きな地図で見る

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雲海はいつの時期がみれるの?

【時期】
9月~11月 ※2月末までは見られるが、晩秋が一番発生しやすい

【時間】
明け方から午前8時頃まで

【条件】
・湿度が高く十分な放射冷却があること
・よく晴れていること
・朝方と日中の気温の差が大きいこと
・風が弱いこと

晩秋(9月~11月)の、明け方から8時頃までの、
一定の条件を満たしたときに雲海は出やすくなります。


毎年秋から春にかけて見ることができます。
このうち、晩秋から冬にかけてのものが特に美しいと言われています。


天守台から南千畳方向が人気。





雲海は、円山川から発生する霧によって生ずるものです。
昼の間に暖められた空気が夜になると冷やされ、川の水温よりも低くなると、
川の水から蒸発霧が発生します。その霧が山の間の低い部分にたまり、
標高の高い部分から見ると雲海として見えるということです。


霧の発生具合は、特に昼間と夜間との温度差が激しいほど出やすくなります。
日中雲のない晴天ですと、夜間は特に冷え込むのでさらに顕著です。
また、霧だけに風がないときほどよく見られます。


時間は、日の出前から午前8時頃が見頃ですが、
霧の発生状況によっても異なって きます。
特に、日の出直後の太陽に光り輝いて黄金色になる雲海は見事です。


竹田城跡から見る雲海は、本丸付近から南千畳を見下ろす角度が、
よく写真でも見られるほど印象深いものです。
また、竹田の町をはさんで東側にある朝来山の中腹に位置する立雲峡付近からは、
雲に浮かぶ竹田城跡の勇壮で幻想的な姿も見ることができます。


では以上、日本のマチュピチュこと天空の城、竹田城跡についてでした~

⇒世界で最も笑い継がれてる動画も間違いなくオススメです(笑)

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