遂に27年務め続けてきたマンチェスターユナイテッドのアレックス・ファーガソンが
今季限りの退任を発表し今季限りでの終幕を迎えそうです。
まず輝かしい監督としての成績を残してきたファーガソン監督の功績からいってみましょう!
71歳のファーガソン監督は、現役時代にFWとして活躍して、1974年に引退した。
1974年からは指導者に転身して、1986年にマンチェスター・Uの監督に就任。
以後、四半世紀以上に渡って指揮を執っていた。
マンチェスター・Uでは、今シーズンを含めてリーグ戦を13度制覇した。
チャンピオンズリーグも2度制覇して、FAカップは5度、リーグカップは4度優勝。
多くのタイトル獲得に導く。
世界でもトップクラスのマンUで歴代トップの27年間も務めるわけですから物凄いことです。
ちなみに第二位はマット・バスビー氏の24年間。
1945年から1969年、および1970年から1971年にかけてマンUを指揮。
さて気になる後任ですが、色々と世界各地で予想がたてられています。
現在の状況はこう!
最有力:モイーズ
有力:モウリーニョ
可能性アリ:クロップ、ソルスキア
穴馬:ストラカン、ウォーレン・ジョイス、ブラン、Mラウドルップ、マイク・フェラン
大穴:ギッグス、カントナ、ヒッツフェルド、コンテ、スティーブブルース、ロイキーン、
ヒディング、ギャリーネビル、スティーブマクラーレン、ハワードウェブ主神
やはり予想ではこの三名が人気で有力との情報!
左からモイーズ、モウリーニョ、クロップ
一番人気は現レアルマドリッドを指揮しているモウリーニョ!
ですが
最有力候補は現エバートンを指揮するモイーズとのこと!
彼もエバートンを率いて10年と長いです。
ファーガソン監督と同郷で同じスコットランド人ということもあったり
ファーガソン自身の意思でもあるようです。
マンUで活躍した、かつての世界一ゴールキーパーのピーター・シュマイケルが
このように発言しています。
「マンチェスターユナイテッドは数年で辞める監督は求めておらず、
安定感を求めている」と。
この言葉からするとモイーズはピッタリ型にハマリます。
しかし?
モイーズとルーニーは一度裁判沙汰になった過去があり不仲説も飛び交ってます。
更にモイーズはファーガソンと同じく古いサッカーのシステムを敷き、
放り込むサッカースタイルの為、、現在サッカー向きの香川真司のスタイルとも、
合わないのでは?とここにきて話題にもなってます。
ルーニーと共に、この二人につきましても今後どうなってしまうのかも、
注目を浴びそうですね!
個人的にはドルトムント時代の恩師であるユルゲン・クロップに指揮をとって貰いたいですが・・・発表はもうすぐでしょうから見守ってみましょう。
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